Ecosystem of Plasma


#1

Plasma経済圏について

Plasma HubとPlasmaの分散について書きました。

Plasma Hub運営のインセンティブ

  • Plasma TokenによってPlasma Hub運営のインセンティブ付けを行う
    • Plasmaは運営コストを下げるためにHubを使用する。そのためにPlasma tokenを買う。

Plasma運営インセンティブ

  • Fast Finalityの帯域を市場の原理で決める
    • オペレーターはFast Finality tokenを発行できる
    • Fast FinalityはPlasmaを魅力的にする
    • 店舗はFast FinalityのためにFF tokenを買う
  • Plasmaのfee設計はPlasmaを魅力的にする
    • オペレーターはfeeを稼ぐことを選択できる

その他Plasma Hubにより運営コストを下げる効果により、Plasmaを立てやすくなる。

というような経済圏の設計についてです。

考えてること

初期コストをまかなえるようなインセンティブ設計

  • Plasmaを立てるコストやFast Finalityの供託をまかなえるような、FF token設計
  • Plasma Hubを新規に立てるコストをまかなえるような、Plasma Token設計

#2

Plasma Tokenの説明

Plasma TokenはPlasma Hubが発行する NFTです。これはPlasma Hubの期間付きの利用権のようなものです。

Plasma Hubの大きさをNとします。

  • Nが大きいほどPlasma HubはたくさんのPlasmaを抱えこめます。
    • つまりNが大きいほどPlasma Tokenをたくさん発行できます。
    • Hubの運営コストは一定額のAとします。
    • Nに対して、実際に購入者数をnとすると、Plasma tokenの最低価格はA/nであれば、Hubは利益が出ます。
    • また最大価格はAです。これ以上の価格の場合、Plasma運営者のOperatorはHubを利用することはありません。
  • よって人気があるHubほど最低価格が下がります。
  • Operatorが自由にHubを選べる時、Plasma tokenの価格はどのように変化するでしょう?

Fast Finality Tokenについて

Fast Finality Tokenは、Plasmaを運営するOperatorの供託に応じて発行されるNFTです。店舗などのユーザーが、Plasma上でFast Finalityを行うための権利のようなものです。こちらはtokenを持っている限りは権利を行使できます。(実際は期限付きで考えた方が良さそう)

  • 店舗が毎ブロック(1分)で最大100 ETHの取引を行うために、オペレーターは200 ETHを供託する必要があります。
  • 仮にこのFFの権利に対して、店舗が10 ETH/年支払うとすると、オペレーターは年率10%で稼げることになります。
  • 店舗が自由にPlasmaを選べる時、このFF tokenの価格はどのように変化するでしょう?